ツイートと思うこと

令和5年6月15日のツイートと、思うこと。

「自分は間違っていない」「あんたが間違っている」「失礼なやつだ」という本音を、びっくりするくらい隠すこともなく堂々とツイートしている人を見てしまって。

これ、シンジくんだわっ！！！
（訳：大人になれない子供の駄々っ子に見えた）
心の中でめっちゃ叫んだ。（エヴァ大好き）

「変わりたくない、周りが間違っている」
そう思っている内は、どんなに言葉を投げても無意味と思っています。
人は自分で変わろうと努力しない限り、変わらないですよ。
他人があれこれ指図して変わるのなら、どうして世の中から諍いがなくならないのでしょうか。

他人は変えられない。変えられるのは自分だけ。

私が呆れたツイートをしていた人は、そのことを理解していないんだろうなって。
自分が外でぐちぐち言えば、相手が変わると思っている。
まあ、場末の酒場で管を巻く大人っていつの時代にもいますし、そういうのが好きなのでしょう。
だから、放っておけばいいじゃんって思っています。

でも、世の中には本当に優しい人がいる。
私なら「そうやって一生ぐちぐち言い続ける人生を送りたいなら、どうぞ〜」と思って放置するところですが、声をかけてわかり合おうとする優しい方々を見かけまして。

反省しました。うん、もう少し他人に優しくならないとだわ。

他人に対してあんまり期待していないので、こう、成長したらどうとか、そういうのもどうでもいいというか。
他人の生き方にあれこれ口挟むよりも、気づくまで放って置いちゃう。
言ったところで変わんないだろうし。期待するだけ無駄。

でも、誰かが導いてあげないと、一生気づけないのも事実だろうなぁと。
別にそれはそれでいいじゃん、と、人間嫌いな私は思うのですが。
そろそろ私も大人の優しさを身につけるべき、かなって反省です。

と言ってもすぐすぐ変わらないとは思います。
だってめんどくさい（酷）

まあ、少しずつ。何事も成長ですね。頑張りますっ！