今回紹介する本は、確か、父親の本棚からかっぱらってきた一冊(コラコラ)
当時、これからどういった仕事をしようか、と悩んでいた記憶が薄っすらあります。
というか、常に考えているからなぁ。レベルアップしたい。
藤村忠寿さんと嬉野雅道さんの『仕事論』です。
本書は副題に「「水曜どうでしょう」2人の名物ディレクターが働き方を語る」とあります。
そうです! 本書は「水曜どうでしょう」のディレクターの対談集です!
ただ、うん。私、観たことがないのですよ「水曜どうでしょう」(汗)
家族は観てたらしいのですが、縁がなくて(汗)
そもそもバラエティーに、あんまり興味がない(汗)
でも、とても人気のあった伝説的な番組、ということは知っています!
地方ローカル番組では考えられないような視聴率を叩き出し、DVDがめちゃくちゃ売れたとか!
大泉洋さんが大活躍(?)していた番組!
観てみたい。Amazonプライムとかにあったりするのかしら?
愛を貫いた女性の物語『ピンク&シュガー』
本書では「働き方」をメインに、二人のディレクターが思いの丈を語っています。
結果を出すには我を通すのが大事なんだなぁ、としみじみ。
なんとなく流されて会議に出席したり、なんとなくやれと言われたことをやる。
そういった「流される態度」では、仕事は面白くないし、結果も出ない。
もちろん、「私はこう思います!」と宣言して、みんなと違うことをしたら怒られる、かもです。
非難の目で見られるかも。
「お前なんか首だー!」って言われちゃうかもです。
そこは企業風土があるので、なんとも。
ただ、「あいつはああいうヤツだから」と言われるような人間になりたいなぁと。
「あいつはワガママだけど、きちんと結果出すから仕方がない」
そう評価されたら、こっちのモンだなって、本書を読んで思いました。
「水曜どうでしょう」ファンの方は是非〜
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