【書評】呪いが身近にあった歴史

書評・勉強になる本紹介

呪いについて引き続き勉強中です!
ざっくり歴史を紐解きたいなと思って手に取ったのが、渋谷申博さんの『歴史の裏に潜む呪術一〇〇の謎 呪いの日本史』です。

こちらの書籍は見開きでひとつ、記録にある事例を紹介しています。
「神話編」「縄文・奈良時代編」「平安時代編」「中世編」「近世編」と5つに分類しています。

『古事記』にあるエピソード。
土偶の秘密。
天皇家が行っている祭祀。
人形や蠱毒。
陰陽師。
にらみ、九字、即身仏。

色々な呪い(?)が紹介されています。
各時代の事例がたくさん載っていて、面白く読めるように工夫されています。

大好評発売中!『ピンク&シュガー

ただ、まあ、私としては、眠くなりました(汗)
こういう事例をたくさん紹介してある作品は、隙間時間でぱぱっと読む分には面白いのですが、長々と時間を作って読もうとすると、眠くて(汗)

一〇〇個も事例があるので、ちょっとした発見がありました。
私のことなのできっとすぐ忘れます(酷)
でも、いつかふと思い出せると信じて!

気になる人は是非〜!

天宮さくらという人間を描いたエッセイ『シロクマの背に乗る

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