私の旦那さんはプラモデルが大好きです。
彼の部屋には大量の箱が積み重なっています。
完成された作品は事細かく分類しているらしいのですが、私にはよくわかりません(汗)
旦那さんを魅了してやまないプラモデル。
けれど、難しそうな世界。
せめてその歴史くらいは知っておこうと考え手に取ったのが、小林昇さんの『日本プラモデル六〇年史』です。
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こちらの新書は国産プラモデルの歴史を振り返る本になります。
国産プラモデルの始まり、海外へ進出していった歴史、ガンプラの登場、ミニ四駆の人気、美少女系フィギュア、ミリタリーなど。
プラモデルに関わることをわかりやすくスッキリとまとめてあります。
プラモデルの歴史をまるで知らない人が本書を読めば、満遍なく知ることができる本です♪
愛を貫いた女性の物語『ピンク&シュガー』
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私はすっごく楽しく読めました!
変に思想が偏っているわけでもないし、時代背景も抑える部分は抑えています。
当時の衝撃や喜びが伝わってくるようで、サクサクっと読めました。
ただ、満遍なく説明しているためか、旦那さんには不評でした(涙)
どうも物足りないらしくて(涙)
やはり、長年プラモデルに夢中な人の理解に、簡単には到達できない(涙)
それでも、知れて良かったです♪
気になる方は是非!
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なぜシロクマ書庫は解散したのか『シロクマの背に乗る』
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