明かされる両親の恋愛話

小説創作裏話

 こんにちは〜! 公募用小説の見直し作業と買い出しで午前中が終わってしまった(汗)

 ということで『聖剣エレクトゥス物語』「20 騎士になる夢」を公開しました!

 最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816927859885915865/episodes/16816927862353318902

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 正直、四月に書き溜めしていたストック最後の話がこれです。つまり、後は何もないぞ☆(恐怖)

 いやまあ、あとのストーリーは一連の流れでストップしにくいので、勢いに任せて書き殴るのが正解なのだと思う。だから区切るならここがちょうどよかった、ということにする!(諦め)

 プロットそのものはできていて、あとは書くだけなのです。だからちゃんと取り組めば終わる! 終わる、はず!
 現時点で文字数60000字近いですね。元々メディアワークス文庫対象に応募予定で100000字超えを予定していたので、あと40000字程度書かなければ……(汗)ま、なんとかなるさ!

 本当なら二日にいっぺんくらいのペースで更新したいのですけど、いかんせんストックはゼロになったし、公募用小説の見直しは終わらないし、読書をしなくてはだし、難しいです。申し訳ない。でもちゃんと完結はさせるので、のんびりと待っていただけたら幸いです♪

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 今回はサラの家庭環境がどのようなものだったのかがわかるエピソード。彼女、ああ見えて良い家庭で育ったのですよ。お父さんが立派。とにかく立派!
 そして騎士団長の先見の明な! タイミングと人に恵まれたのです。

 愛情のある家庭だったからこそ、ひねくれることなく、前向きに努力して、強くなった。
 家庭環境は大事だなぁと思わずにはいられない。

 裏話ですが、サラの一人称「俺」はどうしてかというと、騎士団長のしごきがあまりにも厳しくてですね(笑)男の中に混じっての訓練だし、「わたし〜」なんて言ってられなかったのですよ。「俺は男ダァー!(女だけど)」なテンションで乗り切ってきたのです。頑張った、サラ!

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 ファンタジーだからこそ描ける題材があるよね。
 ということで、移民の話をチラリと混ぜ込んでいます。こればっかりは真正面から話すと大変だし、調べ物はどこまでもしなくてはならないし、何より読んでいて重くるしくなってしまう。その辺りのバランスを考慮して、今回のノリに仕上げています。

 移民問題は難しいですよね。自国では豊かな暮らしができないから隣国に行くけど、そこでは移民だからということでまともな仕事には就けない。だって自国民の立場からすれば「いや、自分の国で頑張れよ」と思うわけでして。

 個人でなんとかできる範囲の問題なら突き放せるけれど、国でなんとかしなくてはならない問題を抱えていたら、そりゃ難しいよなぁ、と考えずにはいられません。正解はないのだと思います。

 移民、しかも密入国をしてまで移動しなくてはならなかった悲劇。そんなものを抱えているのがサラのお母さんなのです。
 だからお母さんを嫁にもらったお父さんはどんだけ権力握ってんの? というね(笑)

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 ここまででサラとソフィアの出自が判明しました。描くべき伏線は書けたかな、と思います。
 のんびりと更新を待っていただけたら幸いです♪

 は、早く公募用小説を完成させたい……。あ、でもまだ次の公募用が待ち構えているや!
 のんびりする余裕はないぞ!(てんやわんや)

 ではまた!

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