素直でない二人

小説創作裏話

 おはようございます! なんか花粉とかPM2.5飛びまくってます?

 さて今日は『聖剣エレクトゥス物語』「11 二人の会話」を公開しました!

 最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816927859885915865/episodes/16816927859902991555

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 ブログタイトルだけ見ると、恋愛小説みたいだな!(笑)

 内容としてはそんなことこれっぽっちもなくて。

 むしろ相手の腹の中を明かしてやりたいとモヤモヤしている回ですね。

 私からしたらどっちもどっち。まあ作者なのだから当たり前か。

 ソフィアが隠していることは後少しで明らかになります。(というかこれは冒頭から既に分かりきっているのでは? その辺り、この物語はまったく工夫していませんもの)

 タナハは別に隠しているつもりはないけれど、聞かれないから黙っている。隠していた方が自由人でいられるしね!(そして別にこれも隠しているつもりは毛頭ない。みんなわかって読み進めているに違いない)

 けれど登場人物たちは私の思惑とか知らないから、探り探りですね。

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 胸筋を開いて〜てのは大事なことだと思っています。どこかでパンツを下ろして話すタイミングが大事。(パンツを下ろしてという表現は『天元突破グレンラガン』の作成話でみたのです。あれ以来好きな表現)

 だから私の小説ではちらほらと「素直に話していれば」という後悔をさせたりしています。

 私自身が「素直に話す」ことの重要性を認識しているからですね。

 それこそ今度4月1日にシロクマ書庫から電子出版する小説はそんな話です。(一部分だけどね)

 もしよろしければお手にとっていただけると幸い。

 それに合わせて3月21日に動画で創作裏話をする予定です。

 https://www.youtube.com/watch?v=osILdrUUq8g

 こちらももしよろしければ是非。

 ただ、素直になるのは大事とは思うけれど、一方的になるのは良くない。バランスが大事。

 そういった「心と体、内面と外面のバランス」を小説という形以外でも伝えていけたらいいなぁとかぼんやり思う今日この頃。

 やりたい題材が色々あるので、いつかそちらでブログを一個作り上げるかな。それがあると小説作りをしたくてできていない人の助けにもなるし。

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 今日はカクヨムお題第6段ですね! 次は何なのだ〜!

 ではまた!

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