お題「88歳」は難しかった!

小説創作裏話

 おはようございます! なんか昨日から春ですね!

 さて、今日はカクヨムお題参加作品『学校にある銅像について調べてみた』を公開しました!

『学校にある銅像について調べてみた』はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816927861307434486/episodes/16816927861592053820

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 3月14日に提出された『KAC2022 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022~』第5段のお題は「88歳」です!

 もうね、意味がわからないよ!(笑)

 88歳というピンポイントお題すぎて、何を書けばいいのかパニックでした。でも一番最初に思い浮かんだのは、「88歳の老人」ですね。これは書きやすいなと。

 そうなるとみんなが描くのは「老人の死」が多いのではないだろうか? と思ったのです。

 せっかくのお題なのに、人の死を描くのはイマイチだなぁと思いました。

「ならば、88歳なのだから米寿! お祝いの話にしよう!」と思考を転換。そこから物語を構築していきました。

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 しんみりとするような小説を書くつもりはなく、泣ける小説を書くつもりもありませんでした。とにかくアホらしいのがいいな、と。それでいて「え、この題材でこのジャンル書くの?」という驚きを作りたかった。

 ならばミステリーでしょう! となりまして。(無謀)

 ミステリーを4000字以内でやるのは、プロのミステリー作家さんならできるでしょう。でも、私の脳みそはミステリーがね、穴だらけだから!(笑) 順々に調べ物していって知った事実、くらいが丁度いいなと考えました。

 だから主人公は純真無垢な子にしようと思い、小学生の男の子にしてみました。

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 まあ、こんなそんなで闇鍋に突っ込みまくって(カオス)出来上がったのが「これは本当にミステリーなのか? いやそもそもこれって「88歳お題」として成立しているのか?」な短編小説です!(もうしっちゃかめっちゃかだよ!)

 いかがでしたでしょうか? きっと他の人はもうちょっと「88歳」にフォーカスしているに違いない!

 ちなみに、書いている私は楽しかったです! アホみたいな話だったのでね!(笑)

 次は明日にお題発表ですね〜。次はどんな無茶振りが来るのか、楽しみなような、怖いような!(ガクブル!)

 ではまた!

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