おはようございます! 昨日の夜から雨模様。桜はいつになるかなぁ。
ということで『聖剣エレクトゥス物語』「10 次の街へ」を公開しました!
最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816927859885915865/episodes/16816927859902975189
段々と書き溜めていたストックがなくなりつつある。(ちょっと他の小説を書き溜めている最中なのです)もしかしたら一度、ストップせねばならんかもしれぬ。ぐぬぬ。
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今回はカーノの街を出るところからスタートです。サラとソフィアの買い物には付き合わないタナハ。ええ。自由人ですね!
そして見つけたソフィアの手配書。いったい誰からもらったのでしょうね?(あんまり考えていない。多分、鳥からじゃない?(適当))
教皇からの追手を振り払い、ソリヴァス帝国の首都・ルテディアに行く方法を模索します。
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基本的に、車とかバイクとかはない設定です! そこまで近代化は進んでいないのですね。
だから移動は基本、足。歩いてなんとかしようぜ!
でも大きなものを運ぶとかだと、歩いてなんとかならない。そこで使われているのが「馬」です。
お馬さんはいる設定にしています! ファンタジー小説でよく馬は出てくるので、これくらいはセーフでしょ!(ダメと言われても訂正する元気はありませぬ)
そして移動手段として徒歩以外となると、馬の使用が中心となります。
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まず選択肢として挙げられるのが、馬車。馬に引いてもらうやつですね。それには2タイプ。
ひとつは荷物を運ぶタイプ。お馬さんに農作物やら小売品やら引かせて移動。街まで荷物を運び、その帰り道なら後ろに乗せてもらえる時もあります。(タダとはいかないでしょうけど)
もうひとつは乗合馬車。これは少額出したら乗せてくれる乗り物です。バスみたいなもんですよ。どこかのタイミングで見かけたら、それにお邪魔する。進むスピードはゆっくりだけど、疲労が蓄積することは……ないわけでもない。まあ、そんなもんですよ。
そのどちらかで移動しようとサラは提案しましたが、タナハは却下。
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では馬そのものを借りる、というのはどうかというと、これは高額なのです。所有権の問題ですね。借りるといっても好きなところまで乗って乗り捨てる、なんてことはできない。きちんと返却するまでが契約です。
馬を貸してくれる人は、それで生計を立てています。もしうっかり馬を潰された時のために保険をかける。だから借りるのは高額になるのですね。
さらに馬を借りている間の世話も問題になる。エサ代です! これが膨大なんだな。しかも三人分でしょう? 無理無理。
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だから最終手段の変装を選択したのです♪ いいかげんなものですが、しないよりはマシ! ですね!
ではまた!
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