おはようございます! 昨日は 読み猫✖️雑食ベアー の動画配信を見ていたら、いつもより寝る時間が遅くなり、お寝坊です!
さて、今日はカクヨムお題参加作品『夢を映す方法』を公開しました!
『夢を映す方法』はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816927861307423708/episodes/16816927861506723769
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3月11日に提出された『KAC2022 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022~』第4段のお題は「お笑い・コメディ」です! まさか震災の日にこのようなお題が来るとは思っていなくて、パニックです!
というか、そもそもお笑いに疎いんです私。今流行りの芸人とかよくわからない。ついでにどの辺りが面白いのかよくわからない。コントはまだわかるけど、漫才はなぁ。うっかりすると聞き逃しちゃうのです。ぽんやりしてる。
だから「お笑い・コメディ」という題材をどのように扱えば良いのかパニックでした! どうすれば私の戦える場所に題材を持ってこれるのか苦心した挙句、今回のような作品に!(笑)
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まず予想として、この題材でみんなが描くのは「お笑い」なのだろうなと思いました。漫才をしている主人公とか、お笑い界に行きたいと願っている主人公。もしくはそういった人たちの側にいる人々。それを描く人が多いだろうなぁと。
だからそのフィールドは避ける方向で行きました。だって私、お笑い界に興味ない!(悲劇)
だから主人公は「お笑い」そのものではない人にしようと決めました。
そもそも「お笑い・コメディ」をやっている人を描くのは無理だな! とも思いまして。(涙! だってお笑いよくわからないんだもん!)
ラブコメ小説書ける人、本当にすごいと思う。
「お笑い」から距離を置きつつ、でも題材に「お笑い」を取り込んだ作品。それを模索して出てきたイメージが映画監督でした。
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映画を見るのが好きです。時間がなくてあまり見れてはいませんが。好きなのはミステリー・恋愛・アクション、あたりでしょうか? 人間ドラマものも好きです。ただホラーとかパニックは、寝れなくなるから見ないようにしている!(一人でお風呂もトイレもいけなくなっちゃうぞ!)
そして今、大河で三谷幸喜監督脚本のドラマをしていますね! 私、好きでちまちま見ているのです。
三谷作品は台詞回しが絶妙で最高! 勉強させてもらっています!
んで、映画監督を主人公にするのなら、三谷作品が好きな人物にしようかなって!(安易なノリ!)
でも私には「お笑い・コメディ」は描けないので、そこから離れた題材ばかりを撮っている主人公にしました。そこに「お笑い・コメディ」をぶち込む。
そうして微調整して書き上げたのが、今回公開した『夢を映す方法』です。
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夢を追いかけるのは勇気がいるし、根性が必要。生きていればどうしても生活のことが問題になりますからね。
それこそ私は小説家・物書きになりたくて生きてきた人間です。でもそれは簡単なことではないし、お金がたくさん稼げるものでもない。それでも夢を諦めずに生きてきた。
おかげさまでご縁があり、4月1日にシロクマ書庫から電子書籍を出版することになりました!
もしよければ買って読んでくださいな〜! カクヨムでは読めない、ここだけの小説となっております。
それこそ子供の頃は「自分が小説家になったら本を書店に並べるんだ!」と信じて疑っていませんでした。それが、電子書籍! 機械音痴な私にはとても高いハードルだったのですが、それをするりと超えることができた。
本当にありがたいことです。ありがとうございます。
夢は当初抱いていたものと形を変えることがある。そのことを知ることができました。
その発見を今回の小説には盛り込んでいます。
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いかがだったでしょうか?
R指定にしなくてもよかったのでは? とも思いますが、一応題材があれなので、念の為R指定にしています。うっかりカクヨムさんに怒られたくないしね!
ではまた!
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