おはようございます! まだ朝は指が冷えて動かしにくいなぁ。
ということで『聖剣エレクトゥス物語』「6 国の仕組み」を公開しました!
最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816927859885915865/episodes/16816927859902907811
* * *
今回の章はタナハ視点です。なんたって彼は重要なキャラクターですからね! 人としてどうかとは思うけれど!
そしてタナハから語られるソリヴァス帝国の現状説明。
ポイントは三つ。
・ソリヴァス帝国の周辺国は不穏な動きをしている
・その対策をするため、今の税収では足りない
・後継問題があり、貴族がそれに夢中になりつつある
これだけ書くと「めっちゃ入り組んだ物語じゃん!」と思われるかもしれませんが、大丈夫! そんなことありません! なんたってチートアイテム・聖剣エレクトゥスがあるのですから!
* * *
今回の税収の仕組み。これを見て「はは〜ん。あの時代をモデルにしたのね!」と世界史大好きな人は一発で見抜いたことでしょう。
ええそうです。あの時代をモデルにしました!
私的に、なかなかに平和な時代だったんだろうなって思っているのです。そりゃ技術がそこまで発達していないし、倫理の問題とか、侵略とか、悩みや苦労はあったとは思いますが。それでもね、まだ平和な時代だっただろうなぁと思っています。
異世界ファンタジーを描くのなら、そういった平和な時代をモデルにした方が楽しいだろうな、と思いました。だからこんな感じに仕上がっています!(笑)
* * *
そしてみんなびっくりに違いない!「タナハ、お前ちゃんと考えていたんだな?!」ですね!
ここがタナハの深み。楽しいわぁこのキャラ描くの。めっちゃ振り回されるけれど、この章ではそんなことありません。たまには真面目に動いてくれるのですよ。たまにね。
いつも真面目なら、モテてたかもだけれど……でも博打したり女追っかけたりもタナハの魅力! 外せないわ!
* * *
明日も『聖剣エレクトゥス物語』を更新します〜♪ でも午後にはカクヨムさんのお題が発表されるので、明後日は短編小説になる、んじゃないかな?
ではまた!
コメント