ソリヴァス帝国の現状

小説創作裏話

 おはようございます! まだ朝は指が冷えて動かしにくいなぁ。

 ということで『聖剣エレクトゥス物語』「6 国の仕組み」を公開しました!

 最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816927859885915865/episodes/16816927859902907811

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 今回の章はタナハ視点です。なんたって彼は重要なキャラクターですからね! 人としてどうかとは思うけれど!

 そしてタナハから語られるソリヴァス帝国の現状説明。

 ポイントは三つ。

 ・ソリヴァス帝国の周辺国は不穏な動きをしている

 ・その対策をするため、今の税収では足りない

 ・後継問題があり、貴族がそれに夢中になりつつある

 これだけ書くと「めっちゃ入り組んだ物語じゃん!」と思われるかもしれませんが、大丈夫! そんなことありません! なんたってチートアイテム・聖剣エレクトゥスがあるのですから!

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 今回の税収の仕組み。これを見て「はは〜ん。あの時代をモデルにしたのね!」と世界史大好きな人は一発で見抜いたことでしょう。

 ええそうです。あの時代をモデルにしました!

 私的に、なかなかに平和な時代だったんだろうなって思っているのです。そりゃ技術がそこまで発達していないし、倫理の問題とか、侵略とか、悩みや苦労はあったとは思いますが。それでもね、まだ平和な時代だっただろうなぁと思っています。

 異世界ファンタジーを描くのなら、そういった平和な時代をモデルにした方が楽しいだろうな、と思いました。だからこんな感じに仕上がっています!(笑)

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 そしてみんなびっくりに違いない!「タナハ、お前ちゃんと考えていたんだな?!」ですね!

 ここがタナハの深み。楽しいわぁこのキャラ描くの。めっちゃ振り回されるけれど、この章ではそんなことありません。たまには真面目に動いてくれるのですよ。たまにね。

 いつも真面目なら、モテてたかもだけれど……でも博打したり女追っかけたりもタナハの魅力! 外せないわ!

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 明日も『聖剣エレクトゥス物語』を更新します〜♪ でも午後にはカクヨムさんのお題が発表されるので、明後日は短編小説になる、んじゃないかな?

 ではまた!

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