二人の出会いとは

小説創作裏話

 おはようございます! 段々と春が近づいてきて嬉しい限り。

 さて、カクヨムにて連載中『聖剣エレクトゥス物語』「5 宿での会話」を公開しました!

 最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816927859885915865/episodes/16816927859902879070

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 今回はサラとタナハの出会い話。

 なんか……私の中でのタナハが常に大暴れしているのですよ……こう、人としてどうなん? って思うくらい。彼は乱暴者、ではないのだけれど、残念なのです。

 タナハは賭博が好きです。賭け事が好き。というか「自分の人生が賭かっているんだ!」という感覚が好きなのです。ヒリヒリしちゃうぜ! という感覚ね。だから有金全部突っ込むとか平気でやっちゃう。

 まあ、お金が全部無くなっても平然としているのがタナハなのですが。タナハにとってお金は「その場限りの交換貨幣。そのものに何の価値も無い」と考えています。だから執着がないのですね。

 執着がないから、全部失っても全然平気。

 でも、お金がないと賭博できないから欲しいと思っている。(酷い)

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 それと、女性が好きですね。ええ。女の尻追っかけるのが大好きなのです。男子も、可愛ければ追いかけることがあります。うん。可愛いものが好き。

 そりゃ、まあ、男ですし一応。やりたいことは止められないといいますか。

 本能で生きている!

 女性なら相手は誰でもオッケーでないところが、よりリアル。彼にも選ぶ権利はありますのでね。ソフィアは可愛い少女だから、まあ、肩くらいは抱かせてもらったのです。

 手は出さないけど。

 そしてサラには「やろうぜ!」とあけすけに言うくらいには好みです。ええ。

 この態度の違いは私の中で伏線になっています。

 * * *

 そしてサラはそんなタナハを「見張っていないと危ないヤツ」という認識です。

 でも、顔はいいと思っている。(笑)

 そこら辺はサラも女性なのだな〜と微笑ましく思えるエピソード。

 ではまた!

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