幽霊退治という名のデート

小説創作裏話

 たまには『魔警の黒猫』も更新せねば!

 ということで公開しました『魔警の黒猫 第五話』「14 観察者」です!

 最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816700426425523750/episodes/16816700427331183670

 シリーズはこちらhttps://kakuyomu.jp/users/amamiya-sakura/collections/16816452220550123396

 ありがたいことに、最近第一話から読んでくださっている読者の方がいらっしゃって、私は心底幸せを感じております! 読者の方、本当にありがとうございます〜!

 ちょっと頭の中で計算をいろいろとミスってしまって、毎日一話更新だと『魔警の黒猫 第五話』の更新が四月になってしまうことに(汗)そうなると話忘れちゃうよ! というか読者も全部忘れちゃうよ! と思い、日曜日だけ更新します〜! すみません変則的で!

 四月からはいよいよ、第六話をガツンといきたいところ。ええ、第二部スタートです! それまでは「戦うイケメン中編コンテスト」とか「メディアワークス文庫大賞」とか、そちらをがすがすいきますわ!

 * * *

 さて、今回は優人がやっと学校にやって来たよ! な回。彼は優秀だからね、ちょっとした出来事をきちんと把握し、見過ごさない。さすがわ日ノ宮。頼りになるー!

 そして万富さん孫・万富先輩と初対面ですね。彼はまだ礼儀正しい方ですよ、ホント。基本、清音さんのような魔術師ばかりですからね、魔術師の世界ってのは。

 黒猫に落ちるような運のない魔術師は嫌われる世界が、魔術師の世界。運気のあるなしとか、結構気にするのですよ。縁起がいいとか悪いとか、ね。

 でも一般人の和香奈からしたら「あんた何その態度?」ですね。ま、彼女は魔術師の世界なんて知ったこっちゃない! ですから。お怒りモードです。

 優人はそれがわからない。彼はずっと魔術師の世界で生きていますから。価値観の違いに首を傾げてしまう。けれど、和香奈の言動に心が軽くなった。

 虐げられている現状を怒ってくれる人がいた。その事実に救われたのです。

 これはね、占い師の生駒さんにはできない芸当なわけですよ。彼女もまた魔術師の世界でずっと生きているからね。「黒猫だから仕方がない」と割り切っている部分がある。

 和香奈はそれがない。だからこそ、彼女は苫田さんの弟子なのです。

 さて、次はそろそろ幽霊を捕まえていきましょうか! また来週をお楽しみに!

 ではまた!

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