もう一人のスター・システム

小説創作裏話

 おはようございます! 今日は寝過ごしちゃったので、遅い時間の更新です!

 ということで『Love Scopper episode.0』「7 Management」を公開しました!

 最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816927859718118078/episodes/16816927859718526612

 今回はもう一人のスター・システム、沼田魔視監の登場です! いえーい!

 沼田魔視監は『魔警の黒猫 第二話』「2 来客」で登場しています。

『魔警の黒猫 第二話』「2 来客」はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816700428384345428/episodes/16816700428440209595

 あの人、あっちらこっちら移動しては事務所に伝達しているからね。そういうお仕事。だからスター・システムに丁度良いのです。ついでにキャラ濃いし。そしてどこに行っても嫌われているという(笑)

 今回は魔警の仕事として、殺人鬼を捕縛しろという依頼です。ただその理由は渡辺とは違い、鬼月家から報酬が欲しいから、という理由。

 チラリと出ましたね、鬼月。この家のことだけを語る小説はいつか書きたいところ。

 ちなみに今回登場の殺人鬼は、まだ書いていないけれど構想だけは練っている『ビター・ブラッド』に登場します。だからある意味、殺人鬼もスター・システム。どんだけキャラクター作成楽にしているんだ、この小説は(笑)

 沼田魔視監は相手をよく見ている人なので、松田の願望も見抜いています。それが言葉になっている。だから松田は苦手なんですよ、この人のこと。知られたくない感情も把握されているんじゃないかって思ってる。

「死にたがり」

 これを的確に言える沼田魔視監は、本当に松田のことがよくわかっている。怖いですね。そんな人が自分の上司で、態度が横柄で、いつも厄介事を持ち込んで、嫌味ばかり言う。うん、最低だ。

 さて、松田が殺人鬼を捕える理由は揃いました。あとは実際に見つけ、捕まえるだけ。

 でも、そう簡単にできないですよ。なんたって相手は生粋の殺人鬼。

 今後の展開を楽しみにしていただけたら幸いです!

 ではまた!

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