狙われている?

小説創作裏話

 おはようございます! なんか加筆修正していたらこんな時間に?!

 ということで、『Love Scopper episode.0』「6 Sweep pool」を公開しました!

 最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816927859718118078/episodes/16816927860222803413

 今回は不良の話。聞き込みで少々気になる話を耳にしたから現場を確認に来たのです。

 それは、殺人鬼が殺しそうな「善良ではない住人」の存在。

 不良は善良ではないのか? 問題ですね!

 正直、善良でない人間はたくさんいるでしょうよ。裏で悪いことしている大人は山ほどいるに違いない。けれど、別のところからやって来た人間が一番最初に耳にする「善良ではない話」は、目立つ不良たちの存在ではないかな、と。

 他県からやってきていきなり「あそこのヤクザは許さねぇ」なんてこと、珍しいと思うの。住処は隠しているものでしょう? なら、目立って行動している不良をターゲットにすると考えられる。

 まあこれも殺人鬼が不良を「善良ではない住人」だと認識しなければ、意味のないことではあるのだけれど。

 でも、誰かがアジトに潜り込んで悪さをしたらしい。さあ、この悪さをしたのは誰なのか?

 松田の勘では、ええ、殺人鬼はすでに彼らに気づいている。気づいていて、まだ手を出していない。手を出すタイミングはいつなのか。それが気になるところ。

 松田は不良が殺人鬼に殺されようが殺されなかろうが、あまり興味がないみたいですね。ま、彼にとって気になることは「殺人鬼は俺をあっさり殺してくれるのだろうか?」なだけなので。これが元警察官ですからね。困ったものです。

 さて、ここから話がどう転がっていくのか、お楽しみに! 今日は時間が足りないので(申し訳ない!)このくらいで。

 ではまた!

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