会話の中で登場しました占い師

小説創作裏話

 みなさん、おはようございます! 昨日は雪がちらほら舞いました! 寒いね!

 ということでカクヨムで「戦うイケメンコンテスト応募中」の『Love Scopper episode.0』「3 Fortune teller」を公開しました!

 最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816927859718118078/episodes/16816927860118551532

 今回は章タイトルにもあるように、占い師です! ええ、占い師といえばあの人物。『魔警の黒猫 第四話』で盛大に噛ませ犬として活躍した(酷い)生駒羽津美さんです!

『魔警の黒猫 第四話』はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816452220898384194

 彼女が本物の占い師かどうかは『魔警の黒猫 第四話』を読んでもらえたらわかります。ので、気になる人は是非〜!

 今回はなぜ彼女がこちらにも登場しているのか? を少々話そうかなと。

「戦うイケメン中編コンテスト」の応募要項に「これは壮大なストーリーのプロローグだ!」と書かれているんですよね。これを見て、私はピンと来たのです。

プロローグだというのなら、今後に発展させられるだけの伏線・キャラ配置はあった方がいいな!

 良いひらめきだったと思います。ただ問題が一点。「戦うイケメン中編コンテスト」の開催を知り、残された時間を加味した段階で、登場人物を一から全部組み立て行くのは時間がかかりすぎていけないな、ということ。

 圧倒的に時間が足りない問題です。

 物語の世界観が掴めたら、必要なキャラクターを配置していくのです。が、中編ということもあるし、時間が足りないということもあるし、あまりキャラクター作成に時間がかけられなかった。

 ならどうするか? そりゃ、スター・システムですよ!

 スター・システムの説明は是非Wikipediaをご参照くださいませhttps://ja.wikipedia.org/wiki/スター・システム_(小説・アニメ・漫画)

 元々『Love Scopper』は『魔警の黒猫』と同じ世界観でありつつ、でも切り口は違う、というスタンスです。だからキャラクターに困るというのなら『魔警の黒猫』から引っ張れそうなヤツを引っ張ってくればいい。そしたらキャラクター作成に変に時間をかけなくて済むぞ! と!

 と考えると、誰を連れて来るのか問題。

『魔警の黒猫』にはめちゃくちゃ多くのキャラクターが存在します。そのどれかを『Love Scopper』に派遣しようと思いましたが、誰にしようか。主人公やヒロインが突然出て来るのは論外。その周りにいる人たちを連れてくると、ちょっと違和感がありそう。

 程よく離れていて、それでいてキャラが立っている奴。

 と考えて白羽の矢が当たったのが、占い師・生駒さんです。彼女は全国津々浦々旅をしているから丁度いい。しかも「殺人鬼が町にやってくる」という予言とか、まさに彼女が残していきそうじゃないですか! ナイスアイディアでござんす!

 そんな経緯での登場でした。いかがでしたでしょうか? スター・システム、結構好きなんですよね私。今後もちまちま仕込んでいきたいところ。

 そしてもう1キャラ、『魔警の黒猫』から登場予定なので、お楽しみに!

 ではまた!

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