収穫ゼロの虚しさ

小説創作裏話

 おはようございます! 今日は一月最後の日。このひと月、いろいろ書いたなぁ。

 ということで『魔警の黒猫 第五話』「11 不安」を公開しました!

 最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816700426425523750/episodes/16816700427331167341

 シリーズはこちらhttps://kakuyomu.jp/users/amamiya-sakura/collections/16816452220550123396

 今回の話は、結局収穫ゼロだよどうすんのこれ? な話。

 和香奈の眼は魔力を色で認知する力があります。でもそれに全然ひっかからなくて「駄目だこりゃ」となっているんですよね。そして万富先輩も何も見つけられていない。

 探し方を間違っているのです。

 こういう失敗(というのも可哀想なのだけれど)をして軌道修正できないのは知識不足によるところが大きいよな、と思っています。

 例えば買い物。最近はやりのフリマアプリでの物の売り買い。使い慣れているからそこでばかり買い物をします! という人がいたりします。が、意外と高値で掴まされたりするそうなんですよね。

 市場価値を見落としている。

 百均で売っているものを写真ひとつで綺麗に見せて、1000円で売ってしまう、なんてことも起こるわけで。フリマアプリだけじゃなくて、Amazonで検索したり、実店舗を探し歩いてみたりした方がいい。

 でも、面倒だからといって探さない。

 まあ、自分で100円のものに1000円の価値を見出して購入しているのなら構わないとは思うのです。個人の価値基準の話なのですから。でも、そうではなくて単純に下調べ不足だとしたら、少々怖い。

 知識、というよりは情報ですね。それが圧倒的に不足している場合、ミスをミスと認識できない。

 今回の幽霊探しは知識不足。どういったパターンが想定できるのかを知らなければ、延々と無駄な作業を繰り返すことになるのです。

 さて、ここからどうするのか。楽しみにしていただければ幸いです♪

 ではまた!

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