自分がしていることへの自覚

小説創作裏話

 おはようございます! 今日から平日でしゅんとしてるけど、皆さんはいかがお過ごしですか?

 ということで今日は『猫先輩とルソーくん 第二作』「6 成竹くんからの賞賛」を公開しました!

 最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816700428463504608/episodes/16816700428463606475

 シリーズはこちらhttps://kakuyomu.jp/users/amamiya-sakura/collections/16816700428463499775

 今回は成竹くんとの会話の回。二人の秘密基地の話ですね。わくわく。

 ここまでの話をぼんやりと読んでいなかった人は「あれ?」と思うはず。「ルソーくん、君はいったい何をやっているんだ?」ってね。

 今回の主題は、成竹くんとの関係解消を目指す、というもの。それなのにどういうことでしょう。彼は成竹くんとおしゃべりしていて、成竹くんの秘密基地(工房)で画材を選択しているのです。この間猫先輩と一緒に画材屋に行き、そこで買った青の絵の具代金を成竹くんからもらっています。

 これ、どういうことなのでしょうね?

 だからここまでくれば、わかるでしょう?

 ルソーくんは何をやろうとしているのか。猫先輩、大激怒ですよ。

 自分がしていることへの自覚って、意外と把握しきれないのが世の常。一時テレビを賑わせたバイトテロとか、まさにそれでしょう。自分が動くことでどういった影響が出るのか想像できない。想像力の欠如。

 想像力を鍛えるためにも文章を読むのは大切なのです。だから私の鬼のような文章量を怯えず読んでもらえると大変嬉しいな!(宣伝!)

 明日は『魔警の黒猫 第五話』を更新します! お楽しみに! あっちはあっちで着々と進んでいるのですよ、幽霊騒ぎ。

 ではまた!

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