受験のプレッシャーと、忙しない日常

小説創作裏話

 おはようございます! 今日も今日とて寒いですね。

 さて、今日は短編小説を公開しました!『口ずさむ歌』です!

『口ずさむ歌』はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816927859776437541/episodes/16816927859776469530

 今回は、来年受験を控えている学生さんたちへの応援小説です。

 大学受験ってプレッシャーすごいですよね。この間も殺傷事件が起きていましたが、やっぱり受験はそれだけキツく感じる。将来に直結するイベントですし、疲れ切ってしまうのも無理はない。

 私自身、受験は最後の方ノイローゼになりましたもの。ものすごく学校がスパルタで、逃げ出したかった。「こんなにスパルタなら大学行かないで社会人になろうかな」と悩んだ時もあります。それでもなんとか踏ん張って大学に進学した。それが今に繋がっていると確信しています。

 でも学生って、大人は暇だと勘違いするけれど、めっちゃ忙しいですよね。隙をみてはテストが行われ、学年ごとに毎年イベントが決まっていて、間に学校祭や体育祭がある。文化祭もある。全部ごっちゃかもしれない。プラスで部活動の大会なんかもあって、さらに習い事をしている子はそれにも対応しなくてはならない。

 忙しすぎる。

 それなのに高校卒業を見据え始めた時から途端「将来どうしたいんだ?」と聞かれても、そりゃ、困りますよ。今まで忙しく生きてきてそんなこと考える余裕なかったよ! となる人は多いと思います。

 今回の小説の主人公はまさにそれで、とにかく目の前のイベントを一所懸命にこなしていたから、これから先どうしたいのかわからない状態。だから悩み、歌を口ずさむのです。

 口ずさんでいる歌にはモデルがあります。ヒントはあっちこっちに散らばしているので、わかる人にはすぐわかる。私、あの映画大好きなんですよ。DVD買おうかな? ポロポロと好きな作品がある国民的アニメなのです。懐かしい。

 今は動画配信サービスがあるから、過去作を気軽に見ることが出来て本当に良い時代です。私、今のところどこにも契約していないのですが、どこかのタイミングで契約したいですもの。見たかったアニメや映画が山ほどある。問題は時間がないことだな!

 では、今日はこの辺りで。受験生の皆様、人生いろいろと忙しく混乱することも多いかと思いますが、そんなに悲観しなくても大丈夫。乗り越えた先の人生を知っている人は、世の中にたくさんいます。

 良い人生も悪い人生も、まだまだこれから。生きていきましょう。

 ではまた!

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