準備を進めているよ、な回

　みなさん、おはようございます！　寒い！　祝日でなくなってしまった今日がほんの少し憂鬱です！　この時期は時間がいくらあっても足りないのだよ！

　さて、今日も更新しましたカクヨムにて連載中『トキ傳　壮途の儀』「11　供」です。

『トキ傳　壮途の儀』はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427557240235

　今回はトキ側の動きの話。今回の話からしたら、正直いらない話ではありますね。うん。でもこの次の話は巣立ち、トキを迎えにいく旅の話ですからね。旅のお供は誰なのか、はきちんと書いていた方がいいでしょう、と。私なりに今後の伏線も込めていますし。

　さてここで私がどの程度先を見つつ伏線を張っているのか、というと、大体次のお話はどうしようかな、と考えるところから進めています。

　つまり、今回考えている話＋αで次の話も考えている。

　だから『トキ傳　観月の宴』を書く時はこの『トキ傳　壮途の儀』をなんとなく想定して書いたし、今回はこの次の話をなんとなく想定して書いています。本当は『魔警の黒猫』みたく全部を想定して書けたら一番なのですが、さすがに『トキ傳』は全体を描こうと思ったら先が長すぎて無理。なので短いスパンで考え、伏線をバンバン張っています。

『トキ傳　観月の宴』はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427354769295/episodes/16816700427354844438

　それに加えて一つの話の中で回収できる伏線もバンバンと張っています。だからこうみえて結構大変なのよ、これ。最後まで読んで「え、これって一体どういうことだったの？」となる部分があれば、それは次の話への橋渡しだと思っていただければ幸いです。

　今回はそういうお話。

　明日は『魔警の黒猫　第五話』を更新する予定です！　それと、年末に短編小説を一個投稿します。年明けはちょっと別件の作業があるので、そちらに集中してからまた次の作品をガツンと公開しますね〜お楽しみに！

　ではまた！