みなさん、おはようございます! 昨日は天気予報にない雨模様でめっちゃ慌ててた。いきなり降るとかびっくりだよ! おかげでそんなに冷え込んでいないような気がする。
さて! 今日も更新しました、カクヨムで連載中『トキ傳 壮途の儀』「4 廟議後」です。杏化天元の内面を書いた悶々回。悶々してるぜ!
最新話はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427557240235/episodes/16816700428487075828
『トキ傳 壮途の儀』はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427557240235
今回はここまでの流れの再確認。そして杏化天元が現状をどのように受け止めているのか、問題提起の回ですな。
全体を流れを考えたとき、この章は必要なのか? と疑問に思う人もいるかもだけど、私としては必要。杏化天元は周りに気を使いすぎてる、でも本人は何も考えていない人物ではなくてちゃんと頭使ってる。それがわかる回だから。まあ、ここから前向きに行動するにはあるキャラが必要なのですけどね! それが出てくるのは6なので、今しばらくお待ちを。
前の「3 トキ」に小濱宗治さんが応援コメントをくださいました! 応援コメントって周りの人も読めるのかな? 仕組みをよく理解していないのだけれども、あの回は受け取る人によってはいろいろと思う部分なのかな、と。
政治色強いファンタジーなので、どうしても実際に思ったことや感じたことが反映しちゃう。決められたメンバーでしか話し合わない環境、しかもそれは他人の目に見えない場所で、となるとどうしてもああいった空気になる。学校でもそうでしょう? 教室でリンチなんてのは「自分たちを見ているのは学校という閉じられた環境だけ。それ以外は誰も見ていない」と固く信じているから起きる現象。どんなに人として最低なことをしても平気だし、他人を平気で貶し傷つける。
閉じられた空間は人を歪めるよ。
おいおいやっていきたいテーマではあるなぁ。まあ、人は社会に生きる生き物だから、社会的コミュニティの形はどこまでいっても必要なわけで。問題はそれが閉じられているのかどうか、だからね。
ではまた明日、続きを更新します! お楽しみに!
それと告知。ぼちぼち『魔警の黒猫 第五話』をスタートします! その前に一個短編小説を更新しますので、お楽しみに! 短編小説のタイトルは『悪役令嬢転生小説に転生してみた』でござんす。いま流行りのタイトルで全部説明するスタイルですな! 短編小説といいながら10000字超えてしまったのは本当に、うん。仕方ないよね!
ではまた!
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