みんな元気ですかー?! 私は昨日猪肉食べてその美味さにほくほくですよ! ジビエ大好き! ジビエ万歳! 長門はいいところだ。ジビエ安くてうまい。
今回は前にチラッと呟いてた異世界転生系の短編小説をば公開しました! ええ、異世界転生が大好きな人からしたら「うっせーよこのアマ!」と罵詈雑言なものでございます。ごめんね! でも私が思い描ける異世界転生系はこんな感じなのよ。どこまでいっても今しかないというか。
『異世界転生ジャッジメント』はこちらhttps://kakuyomu.jp/works/16816700428821829074/episodes/16816700428822094799
前回の『魔警の黒猫 第四話』で更新した魂についての世界観、それが如実に表れている短編にもなっておりまする。
魂ってのは結局のところ、自分で決めた約束事なのよ。でもそれを忘れてしまうのが生きるということであって、今回の話はそれを指摘されているにすぎない。
自分らしくとか自分はこうであるべきとか、それは思い込みなのかそれとも魂の予定なのか、それをきちんと見極めなくちゃダメだよなぁとは常に思い悩むところ。
異世界転生系で一本書こう! となった時の私の中のハードルは今回書いた小説のような内容。つまり、「なんであんた異世界転生したらチート使えるって思うのさ?」ですよ。その理由に神様が間違っちゃって〜とか、勇者求むなんですよ〜とかいろいろ理由を挙げられるけど、でもどうなのかなぁ。前世の記憶を引き継いで転生! でチート! って、不公平じゃん。
もし前世の記憶を引き継いで主人公がチートするのなら、同じような立場の人間がもっといていいと思うのよ。でも私の知ってる異世界転生系ってそれが無いじゃん。その世界を形作っている人たちの存在意義とかまるで無視している。私たちは所詮社会に生かされている一個人なだけであって、特別な何かになりたければそれ相応の努力が必要。それが等価交換、でしょ?
そこをスッとばかして神様のうっかりですテヘペロ! は私の好む形じゃないなぁと。
そんなことを悶々思いつつ酒飲んで一気に書き上げた。ええ、創作期間は八時間ちょいくらいじゃない? これ。勢いって大事。
今回挙げた三つの異世界転生先、どれも小説にしたらこれはこれで楽しい一本が書けると思うよ。でも醜い話になるだろうなぁ。どれか読みたいとかあったらTwitterにでも連絡ください。気が向いたら書くかもしれん。正直、あまり食指が動かんけれど。
まあ今回は私なりの公平性の話。つまらない議論を延々とやることに意義があるのかないのか、みたいなね。読者の人が何を受け取るのか、まあ大方の人は怒りじゃない? でもそれでいいと思う。
変わりたければ自分が努力するしかないんですよ。電車燃やしても何も変わらん。
ではまた!
コメント